管理人（里見）へのメッセージ
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コンビニ開業前に、まずはコンビニ業界の動向を知ろう！
昨今の景気の急速な悪化を背景に百貨店、スーパーの売上不振が続く一方、コンビニが販売額を伸ばしている。
コンビニの好調は、タスポ効果によるものと考えられがちだが、要因はそれだけではない。単品管理により絶えず「売れ筋」と｢死に筋｣を選別、顧客のニーズに応じた商品を開発していること、世帯人数の減少により、小分け・適量販売のコンビニ商品への需要が増加していることも背景にある。
ただ、足元好調のコンビニも国内過当競争、少子高齢化への対応といった課題を抱えている。大手各社はオリジナル商品・PB 商品の強化、店舗フォーマットの多角化、中高年層の取り込み、海外進出、低価格商品の導入等で変化に対応しようとしている。
売上構成比
不況に強いコンビニ
コンビニは他の小売業態に比べて不況に強い。百貨店・スーパー・コンビニの売上構成比は図表の通りだが、コンビニは売上の6 割強が食品であり単価も安い。食品といっても値の張る高級品ではなく、日常食べるものが中心である。
コンビニは基本的に定価販売なので、景気が悪化すると客足が遠のくと思いがちだが、節約するにしても、これまで500 円の弁当を買っていたのをおにぎり２個とおかずにしようかというレベルで、衣料品や宝飾品のように、購入そのものを断念するということは少ない。外食するよりは安上がりなため、コンビニで購入した商品を家で食べる人も増えていること、小分けで販売されているので、無駄が少ないということも受けている。
コンビニ経営支援研究会
これからコンビニを開業を目指す方は、他人が作ったビジネスモデルに乗っかるのですね。自分で独立できない方がフランチャイズビジネスを選んだら７割の方が失敗しています。失敗が７割とすると、成功者は３割です。わずか３０％の可能性にチャレンジするのですね。
しかもフランチャイズの失敗が７割ですが、コンビニに限っては９割の加盟店が失敗しています。成功確率は１０％です。嘘だと思うのなら、お近くのコンビニ何店かの経営者、オーナーの方に聞いてみてください。レジで立ち話ではなくしっかりアポイントを取ってから「これからコンビニを開業したいのですが本当のところコンビニ経営の収益はどうなんでしょうか？」と。
テレビの話題とか、コマーシャルでやっているから、全国どこにでもあるとか、有名だからとか、コンビニ本部はデカイ会社で利益を上げているとか、コンビニビジネスは現在の小売の王道のように言われていますが、実際、店舗経営をしている人の話をよく聞いてからビジネスはスタートすべきです。
リサーチが一番大事です。あなたの気持ちはその次ぎです。大手コンビニチェーンのオーナーにもかかわらず、年収はアルバイト並しか取れていないオーナーが非常に多いのが現実なんです。
もう少しまともな商売を選んだほうが賢いのではありませんか？アイデアがドンドン湧いてきて「本当にお客様から感謝される仕事」を見つける方法は こちらのページに書いてあります。
どうしてもコンビニを諦めきれないのなら、確実にこの方法を身につけてから行うべきです。こちらのページに書いておきます。
※これからコンビニ経営を考えている方は「間違えないフランチャイズ選びの方法」を参考にして下さい。
コンビニは日本を代表する小売業の優等生としてみられています。これからコンビニを起業・独立・開業を目指す人必見。コンビニチェーンを比較することは、意味があるのかわからないですが（どこも似たり寄ったりで特徴がないといえば無い）その確信に迫ることは必要だと想います。コンビニ本部の契約内容比較、フランチャイズ加盟店契約金比較、コンビニ各社売上から算出した個店の平均売上の比較、ロイヤリティー、チャージをコンビニ各社を比較していきます。
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