コンビニ開業一番の不安は売上ですよね! 果たして本部の勧めるこの場所で、本当に儲かるのか「立地条件とは」「どれくらいの日販があればいいのか」「コンビニ経営のズバリ、ポイントはどこか」・・・・・・・・・ |
コンビニ経営とはどんな経営なのでしょうか? 「今の仕事も定年間近だ」、あるいは「仕事でリストラされそうだ」、もっと「安定的なな商売がしたい」と。未だにコンビニ経営を目指す方が後を絶ちません・・・・・・ |
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コンビニ加盟条件とは? セブンイレブン加盟条件 ◆年齢:55歳まで ◆人数:経営に専念できる2名(ご夫婦、同一世帯の親子・兄弟・姉妹等) ◆成約預託金(加盟金)をご準備可能な方 ん・・・・・・ |
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コンビニ開業する前に必ずお読みください。必見の無料レポートです。 今の考え方で本当に大丈夫なのか、もう一度確認して下さい。・・・・・・ 大事なファイルを追加しました! |
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自分もお店を持ちたい。「一国一城の主」
起業について、いろいろな商売を考えます。自分で商売をしていれば、定年がないからです。しかし、今更、大工さんは無理、電気屋さんも電気の事が分からない、居酒屋でも・・・・・しかし店は貸し店舗にしても、その改装費、内装費、に数千万円かかります。酒のツマミには、奥さんにリクエストする割には 自分では作れない・・・・・
もう少し小さい資金で・・・・・と、今度は喫茶店を考える。優雅にコーヒーの香りが漂う中での仕事、好きな音楽を一日中掛けて、自己満足の世界が広がると・・・・・・しかし、コーヒー一杯いくらか?400円?500円?100人も来てくれるのだろうか?100人×400円=40,000円。
,p>しかし近所の喫茶店も見てみても、どう見ても一日100人の来店者があるとは思えません。30人だと12,000円の売上か?計算好きのあなたは直ぐお金が浮かんできます。1週間に一日休むと月25日営業で25万円。貸し店舗を調べます。だいたい坪当り1万円が相場です。15坪はほしいところです。月の家賃が15万円です。その他に電気光熱費が5万円。仕入れ代が10万円とすると・・・・・30万円!
これでは、自分の給料はおろか、生活費も1円もでません。
これは、考えているほど甘い世界ではないぞ!
ある日、本屋さんに行くと「フランチャイズ」なる本が沢山並んでいます。「そうだ!これからはフランチャイズだ!」と、おそらくあなたは小躍りしたはず・・・・・・次の日も、本屋さんに行って本を皿の目で探し、調べます。
業態としてはコンビニエンスストアなどの小売業のほか、ラーメンやファストフードなどの外食産業、不動産販売、自動車の整備、近年では小型のフィットネスクラブ、学習塾などのサービス業に至るまで、多岐にわたっています。
ラーメン屋が目に止まります。しかし、自己資金最低800万円なり!断念します。次に・・・・・・学習塾。しかし、「人にモノを教えたことなんかないぞ!」と、自分の過去に照らし合わせます。自動車整備もパンクくらい治せるのだか・・・・・エンジントラブルなんか全くのお手上げ!
そして・・¥・・・ようやく、コンビニエンスストアーが目に入ってきます。しかも自分も良く知っているセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといったメジャーなところが自分でも経営できるのか・・・・いったい資金はいくら掛かるのかな?コンビニといっても店舗とか「けっこうお金がかかるんだろうな」・・・・・しかし、よく見ると「加盟店資金350万円」とあるではないですか!
ホッカホカ亭(お弁当屋さん)や居酒屋チェーンの半分の資金で、できるではないですか!
で儲かるのか?
早速ゼブンイレブンの募集内容をくまなく見ます。
「セブン-イレブンのフランチャイズ募集」へようこそ。のページに心浮かれます。
コンビニオーナーの1日とあります。
ズバリ聞きました。店舗経営のテクニック「3つ」教えて!
組織作りに妥協をしないこと!
•スタッフの採用は一切妥協しない、猫の手を借りたいと思う時でも。
•スタッフの働きやすい職場作りに徹し、定着率を高める。
•「企業は人なり」。日々のコミュニケーションで人材を育てる。
明確な目標を立てること!
•15年契約をやりきる!という強い意志。
•いつでも複数店経営ができる体制作り。
能動的に、積極的に、外に打って出ること!
•地域の法人、町内会とのパイプ作りで、安定的なご注文をいただく。
•近隣住民の皆さまにフェイスtoフェイス、各種キャンペーン商品の事前予約。
•ご高齢のお客様への配達サービス。
仕事内容は?
時間 | スタッフの仕事 | オーナーさんの仕事 |
06:00 ~ 09:00 | 6:00、早朝スタッフ出勤。お客様のレジ接客を中心に、合間をみて発注業務や商品の品出しを行います。この時間帯にご来店されるお客様はお急ぎの方が多いので、テキパキとした対応が望まれます。 | 通勤は車で10分。7:00に出勤。まずは深夜スタッフとの引継ぎ。その後前日の販売データ分析を行う。7:30より朝のピークタイムに備え、商品の陳列状態を確認。売り場づくりの基本です。 |
09:00 ~ 13:00 | 朝礼。その後、昼のピークにむけた準備が始まります。おでん、唐揚げ、中華まん等ファストフードは売れ筋商品が多いので来店予測にあわせてしっかりと事前準備!さぁ、ピークタイム突入です | 朝礼後、入荷された商品の検品・陳列を10:00までに対応。また同時に鮮度チェック(商品の販売期限確認)。商品の新鮮さがセブン-イレブンのウリの1つです。その後は昼のピーク。接客に専念します。 |
13:00 ~ 17:00 | 少しばかり落ち着く時間帯。この間に、徹底的に清掃業務を行います。レジのまわりやおでん鍋、床、トイレなど、お客様の目につくところは全て対応します。もちろん、接客を最優先とするのは言うまでもありません。 | 13:00-14:00昼休み、その後はOFC丸橋さんとのミーティング、POP作り、周辺地域での営業活動と、お客様対応から離れ、店舗経営に欠かせない企画業務に専念します。 |
17:00 ~ 22:00 | 地域柄、夕方からはお仕事を終えた地元の会社員の皆さんが「おつまみ+ビール」をご購入いただく機会が多いです。仕事の後の1杯は最高なのでしょう!常連さんには「今日もお疲れさまでした」といったお客様にあわせた挨拶を交わすようにしています。 | 【大雄さん】 明日の行動計画を立て、その後は店内業務にあたり、スタッフとのコミュニケーションに時間を費やします。これが人材育成のポイントです。帰宅後は2人で夕食の準備。豊子さんのご両親、そして2人のお子さん3人の計7名での夕食。いつも賑やかに一家団欒です。 |
22:00 ~ 06:00 | 深夜の時間帯は2人で対応。主には清掃、新聞・雑誌の入れ替え作業、そして明け方になると、朝のピークに向けた商品入荷が続々と行われます。次の1日、店舗が滞りなく運営されるために、深夜スタッフの仕事はとても重要です。 | 22:00過ぎには就寝。今日も1日、お疲れ様でした。 |
ということは、寝ていてもお客さんが入ってきて儲かるのか!もうあなたの頭にはこんな光景が浮かんできます。
コンビニ経営なら、可能だな!
そして、説明会におもむきます。
その説明内容にあなたは、すっかりコンビニ本部に加盟した自分をダブらせています。「幸せが待っている」と・・・・・
もう、誰がなんといってもあなたは「聞きません」嫌なことは特に「そんな馬鹿ではないよ俺は!」と。もうここまで読んでいる方には、間違いに気がついているでしょうね。
起業するのには、必ずリサーチが必要なのです。客観的なプロの目ですね。
「そんなこと、もう本は何冊も買って読んでるよ!」と反論するでしょうね。では、どんな本でしたか?どんな内容の本でしたか?どなたが書かれた本ですか?
まさか、
商売で大事なことは全部セブン‐イレブンで学んだ岩本 浩治 (著)ではありませんか? (トヨタのカイゼンに匹敵する、いや、ことによるとそれを上回るかもしれない経営スキルが日本にある)
あるいは、セブン・イレブン流通情報戦略 (知的生きかた文庫)緒方 知行 (著) (4000店舗と数多くのベンダーをオンライン・リアルタイムで結ぶ巨大な情報のマス・ネットワークシステム、小ロット、高頻度商品の配送を可能にする・・・・)
では、なかったのですか?
そして、
コンビニ店長の本―史上最強の店舗運営マニュアル竹内 稔 (著) (幅広い機能を持ったコンビニを預かる店長は楽な仕事ではないが、やる気と創意工夫次第で従業員も店舗も大きく変わる・・・・・)
ますます流通業としてのコンビニシステムの素晴らしさに目を見張り、あなたは興奮しきっていました。仕方がありません。なぜなら、その本の内容は素晴らしいからです。正にイノベーションですね。
しかし、この通りなのでしょうか?
その本屋さんのコンビニの本の近くにこんな本はありませんでしたか?
コンビニ会計取扱説明書安藤 一平
レビュー:(セブンイレブンを始めとして、各チェーンが模倣しているコンビニ会計。税法学者である大学教授の指摘にさえも本部はしどろもどろの屁理屈をこねる。コンビニオーナーはもちろんのこと、その家族、従業員のみんなが望んでいた真実の書がやっとこの世に産声を上げた。あとは、弁護士、裁判官の皆さんがどう料理してこの不正を正し、ご馳走をテーブルの上に載せてくれるのか?本当の戦いはこれからなのでしょう。真実をぜひ読んで下さい。)
また
月刊「ベルダ」編集部 (著)
(なぜ、本部だけが儲かって、オーナーは儲からないのか。なぜ、本部を訴えるオーナーが増えているのか。裁判の争点は何か、裁判の行方はどうなるのか・・・・・)
こういったとき、そういう本はあったでしょうが、決して目に止まることはないのです。すれ違った美人の顔わ分かるのに「つれ」の顔を覚えていないのと一緒です。
少なくとも、3人の違った地域のコンビニオーナーのお話は聞きましたか?忙しいオーナーですが、そういったことは真剣にあなたのおはなしを聴いてくださいますよ。
私のところにも、何人もの方が相談に訪ねていらっしゃいます。そんな時は必ず「今の現状の大変さ、経営利益を上げることの難しさ、仕事に縛られて家族バラバラになってしまうこと、客のクレームの多さ」をとくとくと話して聞かせます。そして最後に「私だけではなく、後2人のオーナーの話も聞いてください、決してお金は取られませんから」といって帰します。
しかし、ほとんどの方が、私のところだけ聞いて他のオーナーの方の話は聞いていませんでした。たぶん「この人の話はだめだな、もっと耳障りのいい人の話を聞こう」と本部にまた行って「大丈夫ですよ誰でも簡単にできますよ〇〇さんなら太鼓判ですよ」という話を聞きたいだけなのです。
大して自信も経営哲学もないのに自分が決心したことだけに酔いしれて「悪い方の話を聞きたがらないのです」もう一度いいます。どんな企業でも新規に出店する場合、プロのリサーチに頼むのですよ。こういう方は、確実に失敗します。断言できます。嘘だと思うのならコンビニをやられている方に訪ねてください。
物があるところには、必ず光と影があります。人は自分が思ったらその通りいくのだと勝手に解釈するものです。
こういうことも、知っておきましょう。
コンビニ問題
フランチャイズは急速に事業を拡大できる手法でありながら、多くの場合あくまでも看板を貸した個人経営であるため、その質の維持が難しいのです。フランチャイザー側はそのリスクを知った上での事業拡大であり、その資金負担は全て個人経営者が負うため経営リスクは非常に小さいのです。
そのため、本部は事業拡大を急ぐあまり、慎重なマーケティングや充分な加盟希望者へのリスク説明をせずに安易に個人を勧誘する側面もあり、業界の専門知識や経験のない個人が、開業や事業経営におけるリスクをほとんど理解しないまま契約する場合があります。
経営がうまくいかずに大きな負債を抱え廃業するケースも少なからず出てきています。多くのフランチャイザー側の勧誘方針として「経営の安定性」や「高収入」を前面に出していることもあって誤解されがちだが、フランチャイズといえども、それに加盟し事業を継続することは、起業そして経営であり、それに伴うリスクは存在するのです。
わたしはコンビニ経営者向けに、本を書いています。電子書籍です。「コンビニ経営支援プロジェクト」という本です。
わたしは、現役オーナーでもあります。全国45,000店舗中、利益が出て儲かっているところはその10%と言われています。残りの90%、約40,000店舗のオーナー経営者が経営に苦しんでいるのです。コンビニオーナーの自殺など珍しいことではありません。
大した経営学など無いものが、このコンビニ経営に入ってきて、利益どころか逆に借金生活を背負っている経営者が後を絶ちません。何とかしなくてはと、書籍の販売にこぎつけました。10年間の私の知っている限りのことを書きました。そのノウハウはコンビニ本部担当者もうならせた内容です。
コンビニを始める前にぜひ読んでほしい書籍です。
その内容を読む>>>
クリック先には宣伝用のページがあります。自分の身において読んでみてください。これを知らずにコンビニ経営などしたら大変なことが待ち受けていることを肝に銘じてください。
※これからコンビニ経営を考えている方は「間違えないフランチャイズ選びの方法」を参考にして下さい。