震災後のバタバタで商品のロスの計算がすごいことになっています。みなさんの店舗の棚卸は正常でしょうか?疑問点を書いておきます。しっかり棚卸ロスについて学んでおきましょう。
震災直後の商品が入ってこない状態から、本部の一括の納品等で商品棚は埋まってきましたが、その後2か月間は注文しても商品が入ってこない状態が続きました。
商品到着後検品をして、確認してから伝票の整理をして、確定になって、商品仕入れ数が決定しますね。当然、店側だけではなく、本部会計システムも伝票の整理をしているはずです。
その伝票がぐちゃぐちゃになっているようです。
直後にやった、棚卸は本部負担に落ち着きそうですが、その後の正常の棚卸は、震災直後の棚卸金額から引いた金額が正式の棚卸ロスになるそうです。
本当に正常なのか、本部担当者としっかり打ち合わせをしておいた方がいいでしょう。それでも異常値が出た場合どうするかについて。
この棚卸ロスを調べている際に、異常なことに気が付きました。月の利益から、棚卸ロス分が引かれているのです。当本部は3か月ごとに実施しています。
たとえば10万円の誤差が出た場合、今まで気が付かなかったのですが、その金額が当月利益から引かれていますね。
それに、棚卸ロスとしての原価が、清算書によって引かれています。いったいどういうことでしょうか???
月の利益額が400何万何千円とか500なん万何千円とか大きな数字ですから、原価7万円とか気が付きにくい数字ですから、今まで気が付かなかったのですが、2重に利益が引かれているのか??
棚卸前後の月の利益高と比べると、その誤差が判ると思います。ぜひ調べてみてください。
私も本部に確認しますが、気が付いた方はsatomi@cvs-project.sakura.ne.jpまでメールを頂ければありがたいです。
お忙しい中、いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。これからも必要な情報を提供できるよう努力いたします。