NHKでローソンに派遣社員として3日間お笑いのピースの又吉直樹さんが奮闘するコンビニの戦略企画が放映されていました。社長の新浪も出演してこの企画の真剣度を高めていました。
本当にコンビニ本部は、社員全員の英知を出して、調査、研究、試食を繰り返し、お客さんの為という自分たちの儲けの理論を展開しています。夕方5時になると「ロッキーのテーマ」が流れもっと仕事をしろと尻をたたかれます。(笑)
お客さんの心理、行動理論、「プロファイリング」を積み上げて、商品を開発していきます。企業としたら当然の努力をローソンも行っているのだな、と見ている、コンビニオーナーも頭の下がる思いです。
そこまで考えている部署があるなら、高齢化したコンビニオーナーの適切な仕事量についても考えていただける部署もあってもいいのではないか。
どこかコンビニオーナーには、「これだけやっているんだから黙ってやってりゃいいんだよ!」的な心理が働いているようです。一つ増えるたびに、その商品の知識、食べ方の説明、何をつければいいにか(箸スプーンなど)そのポップと、返金方法・・・・・etc
自営業者としてのオーナーの大変さは、店舗担当者のところで止まっているのではないかと思う今日このころです。そんなに立派なコンビニ本部のチェーン店が、バイト料など日本最低ランクなのを、どうしてかをもっと研究する部署もあってもいいと思います。
本部が張り切って新商品を考え出すたびに、我々「ハツカネズミ軍団」は走らされるわけです。これは絶対売れるから、これくらいの数を入れてほしいと。売れればいいのですが、空振りに終わった時には、誰一人責任を取りません。その商品の全国の廃棄量を罰金として払うくらいの意気込みでお願いしたいものです(笑)
今年は6月から暑い夏が続いています。冷やし中華などの麺類も各店の期並みに売れているそうです。前年比130%のところが続出しているそうです。
資料では、平均70〜90個。当店は平均70個台。廃棄は20〜30個だそうです。ここから見てもまだまだ廃棄を一日3万円も出しているところも多いのが想像できます。ここはもっと売れるので商品をもっと取っても大丈夫と言われてしまいました。何しろ廃棄は●個しかないのですから(大笑)
今利益のあるうちに将来のために投資することもお忘れなく、ただの情報などいくら読み漁っても、儲けなど生まれません。時間の無駄です。コンビニ経営支援プロジェクト真剣にコンビニ経営の収益向上法を考えました。あっ!と する情報を提供します。一人でもコンビニ地獄から救い出したい!
